『協立塗料株式会社』は1961年12月26日に設立し、お蔭様で創立60年を迎えることとなりました。弊社社名は創業者が『多くの方々の力が集まり合わさってこそ、成り立てるのが会社であり、そうした関係する方々への感謝の気持ちを何時も忘れてはならない』との誓いを、設立の趣意として『協立』と名付けられたものです。
創業者が離島の漁協職員であったことから、船舶向け塗料を扱い多くの船主様のご支援、メーカー様のご指導を戴きながらのスタートでした。現在は建築物用塗料、自動車補修用塗料をはじめ様々な分野の塗料や関連資材、機器設備などを扱わせて戴きながら、事業エリアを宮城から福島、岩手へと少しずつ拡げさせて戴いております。
勿論、順調な時ばかりではなく、オイルショック、造船不況、200海里規制など数々の市場激変があり多くの苦難もありました。2011年には東日本大震災の直撃と言う大きな試練がありましたが、お客様からの心強いご愛顧を頂戴し、メーカー様など仕入先様の温かいご支援を戴くなど、多くの皆様からの本当に大きな御恩を受け忘れることはありません。そして手前みそではありますが、何よりも時代時代の社員みんなの奮起・結集した力があってこその協立だと感じております。
社名にもある「塗料」は、実は皆さんが日常よく目にはしていて、殆ど意識されることの無いものですが、実は世の中に地球に役立つ3つの大きな役割を持っています。
「保護の価値」
木、鉄、アルミ、コンクリート、FRP・・・・あらゆる自然物も人工物も太陽光、水、微生物などにより日に日に劣化が進みますが、それを僅か数ミクロン~1ミリ以内の薄い塗膜で守っています。
「色彩の価値」
自然界に存在する色だけでなく、無限に作り出す色彩で私たちの心を豊かにしています。例えば色を使って危険や安全を認識したり、言葉の壁を超えた共有も出来ます。
「様々な機能の価値」
塗膜の表面で臭いを消したり香らせたり、汚れを付き難くしたり、滑らせたり滑らせなかったり、光らせたり・・・・様々な機能を持たせることが出来ます。そして現在の様々なウィルスに対しても分解や増殖を防いだり出来ます。
こうした塗料の力に着目し 「塗料の無限の可能性を引き出せ!」 を企業理念に掲げて、様々な課題にも塗料・塗膜で出来る事は何かと言う気持ちで、ペイントと関連資機材の専門商社として、全社員がプロであるべく日々努力を続けて参ります。
どんな時代にあっても信頼する皆様に必要とされる会社となるべく、精進し未来を切り拓いて参りたいと存じます。どうか今後も一層のご指導ご鞭撻を賜ります様宜しくお願い申し上げます。
協立塗料株式会社 代表取締役
写真提供:株式会社プロジェクト地域活性
https://www.tohoku-uij.go.jp/report/miyagi/k-isaf.html
塗料の無限の可能性を引き出せ!
協立塗料は3つの力=「お客様(得意先や地域の皆様)の力、仕入先(メーカーや銀行等)の力、社員(その家族や株主)の力」に支えられて立っていることを常に心得、「お蔭様で」の感謝の心を持ち続けます。
社名 | 協立塗料株式会社 |
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設立年月日 | 1961年12月26日 |
代表取締役 | 尾形和昭 |
所在地 | 〒986-0858 宮城県石巻市三ツ股二丁目5-64 |
営業所 |
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資本金 | 2,000万円 |
年商 | 20億円(令和5年度) |
従業員数 | 61名(令和5年12月時点) |
主要取引銀行 | 七十七銀行 / 仙台銀行 / 石巻商工信用組合 / 石巻信用金庫 / 日本政策金融公庫 |
事業目的 |
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所属団体 | 日本塗料商業組合 / 宮城県塗料商業会 / 石巻法人会 / 石巻商工会議所 / レジテクト工業会 |
許可登録 |
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主な有資格 |
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主要取扱メーカー |
中国塗料㈱ / イサム塗料㈱ / 日本ペイント㈱ / 関西ペイント販売㈱ / エスケー化研㈱ / 大日本塗料㈱ / BASFジャパン㈱ / 東日本塗料㈱ / 山一化学工業㈱ / 大伸化学㈱ / 大信ペイント㈱ / サンゴバン㈱ / スリーエムジャパン㈱ / ㈱コバックス / 大塚刷毛製造㈱ / カモ井加工紙㈱ / リンレイテープ㈱ |